大阪市は先月1カ月間の市職員・教員らに対する懲戒処分を発表した。 既に報道された事案を除き、禁止されているバイクでの通勤や 通勤手当の不正受給などで7人をいずれも停職処分(10日〜1カ月)とした。 市教委によると、平野区の小学校の男性教諭(59)は、昨年夏ごろから原付きバイクで通勤。 07年にも戒告処分を受け、昨年以降も校長から再三注意されていたが 「満員電車に乗りたくない」などと従わず、1カ月の停職処分を受けた。 また、東淀川区の同じ中学校では教諭2人と管理作業員2人が 通勤手当を受給しながら定期を解約して自転車で通勤しており、 停職10〜20日。4人の不正受給額は約200万円で、市教委は返還させる。【石川隆宣】 懲戒処分:バイクで通勤の教諭ら7人停職−−大阪市 /大阪
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