「パンに針を入れた」との手紙が複数のコンビニエンスストアなどに送られた 事件で、埼玉県警捜査1課と川越署などの合同捜査班は16日、威力業務妨害の 疑いで、川越市霞ケ関北の無職、塚田喜博容疑者(29)を逮捕した。 捜査1課の調べでは、塚田容疑者は10月13日午後6時10分ごろ、鶴ケ島市の コンビニエンスストアに「パンの中に針を入れた。これを食べたお客は手術をする ようになる。そうなればあなたの店は必ずつぶれる」との内容の手紙を郵送した 疑いが持たれている。 捜査1課によると、手紙の差出人は実在の人物の名前になっていた。塚田容疑者は 「この人への嫌がらせだった」などと供述しているという。 同じような手紙は、県内のコンビニエンスストアなど30〜40店に送られており、 いずれも塚田容疑者と面識のある数人の男女の名前が差出人になっていた。 産経msnニュース 2009.11.16 18:02
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