保険金の受取人を妻に変更しようとしない夫 こんにちは。 夫が保険金の受取人を妻(私)に変更してくれません。 私の死亡時の保険金受取人は主人に変更し、その旨も伝えたのですが「時間がないから!」と 言って取り合おうとしません。 お互い30代で結婚3年目、子供はいません。 今年に入って私が交通事故に遭ったり、ガンの疑いが出て検査を受けたりと、今まで以上に 「死」を身近に感じたこともあり、突然亡くなる可能性が普段の生活に潜んでいることを 実感しました。 そんなこともあったので今度こそわかってくれるだろうと、半年ぶりくらいに 「結婚したら受取人を配偶者にすることは自然なことだと思うんだけど?」と話をしました。 わかってくれませんでした。 今もし死別ということになれば、その後お互い新しい相手と再婚するだろうから、 他の男との将来の為に金をやる必要はない、ということのようです。 また「俺が死んだら家のローンはなくなるんだからそれでいいじゃん」と言われました。 絶句しました。 確かに賃貸であれば明日からの住居の心配から始めなければなりませんが、その点では 住む所が残るだけでもありがたいことです。 ですが、家のローンがなくなるなら保険金は要らないだろう!という考えは納得が いかないのです…。 住む所を残してやるんだから後は自分の稼ぎで食っていけ、なんて、断っても猛アタックで 結婚を申し込んできた相手から言われるとは思ってもいませんでした。 生きている間は養うけど自分の死んだ後は関係ない なんて、今は私だけで子供がいないから そのような無責任なことを言うのかと思い、「子供がいて急に貴方が亡くなったら、 家があれば確かに路頭に迷う事はないだろうし、私が働いて最低限食べていけるかもしれない。 でも私がいくら頑張っても進学や希望の習い事など子供に十分な環境を与えてあげるのは 難しいと思う」と言っても聞く耳持たずです。 家族というと私よりも自分の親兄弟を連想するようです。 私と過ごした時間より親兄弟との時間が長というのはわかりますが、それは私にとっても 同じ事だし、今はまだ子供がいないとはいえ自分が世帯主として構えているのが私との 今の家庭なのですから、もし自分に何かあった時自分の死後の家族に対しての責任というものを 考えて欲しいと思います。 自分の死後お前はどうせ新しい人生を送るんだから俺の保険金なんか受け取らず自立して さっさと新しい相手を探したらいい という内容の返事ばかりだと、確かに養って もらっていますが(体調がよくなかったこともあり結婚後は専業主婦です) 生きてる間身の回りの世話をさせるためだけの結婚生活なのか?と虚しさを覚えます。 結婚3年目でお互いの保険金のことに言及するのはそんなにおかしい(お金目当てと思われる) ことでしょうか? 自分の死後の配偶者のことは関係ないのでしょうか? 保険金目当てで結婚したわけでもないし、私より早く亡くなって欲しいと思っているわけでも ありません。 『もしも』の時のための保険なので、いつやってくるかわからない『もしも』の時の為に受取人を 配偶者に変更することは自然なんじゃないの?と思うのですがおかしいでしょうか? (>>2〜続きます)
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