インターネットなどを通じて流れる子どもたちのいかがわしい写真や映像の根絶について 話し合う会議が茨城県警察本部で開かれました。 この会議は、茨城県警察本部が今回初めて開いたもので自治体の担当者や学校の 先生らおよそ20人が出席しました。 はじめに警察本部の大高幸夫生活安全部長が「写真や映像はいつまでも残り子どもたちの 心を長い間にわたって苦しめることにもなりかねない。会議を通じて情報を共有し、根絶に 向けた対策を考えていきたい」とあいさつしました。このあと警察の担当者から子どもたちの いかがわしい写真や映像にかかわる犯罪での検挙者は全国的に増加傾向にあり県内でも ことし2月に女子高校生に裸の写真を撮って携帯電話で送るよう脅したとして少年が検挙される 事件が起きていると報告がありました。 このあと意見交換が行われ出席者からは「中にはインターネットを見ている人の気をひきたいが ために自分で写真を撮って載せているような子どももおり学校でも注意する必要がある」とか 「子どもを主人公にしたいかがわしい漫画も出回っており規制すべきではないか」といった意見が 出されていました。 茨城県警察本部では今後もこうした会議を継続的に開いて対策を検討し、子どもたちのいかがわしい 写真や映像の根絶を目指していくことにしています。 ソース:NHK茨城県のニュース
茨城 セフレ 出会いPR