女性と子どもの人身売買についてのBBCのドキュメンタリーを撮影するため、 インドに渡ったリンジー・ローハンの言動が一人の社会運動家を怒らせた。 リンジーはインドからツイッターで近況を発信。 「たった1日で40人の子どもを救助! これぞ人生。 こういうことができるからこそ生きている価値がある!!!」と書き込んだ。 一見、リンジーが40人の子どもの売り買いを阻止したように読めるが、 実際にはニューデリーで行われた強制捜査の結果、 工場などで無理やり働かされていた子どもたちが救われており、 リンジーはその場にはいなかったという。 アクセス・ハリウッドによると、まるで自分が活躍したかのようなコメントに 社会運動家で弁護士のブーワン氏は憤慨。 「彼女はこの強制捜査が行われたときインド国内にはいなかった。 BBCには苦情の申し立てをし、弁護士とも話し合う」とコメントし、 リンジーは子どもたちが救われた工場の場所さえもわからないのではないか? と言っている。 これに対しBBCはブーワン氏の誤解だと主張。 「リンジーは子どもの人身売買についての番組を撮影しており、 人身売買に関連して子どもが救われたことについて書き込んだだけ。 彼女が強制捜査に立ち会ったとは書き込まれていない」と言っている。 画像
PR