天草市天草町の下田温泉街一帯で8、9の両日、下田温泉祭があった。家族連れなど約8千人が訪れ、「お湯かけ女みこし」や 「ブリのつかみ捕り大会」などでにぎわった。旅館などでつくる同祭実行委と下田北地区振興会の主催。 9日は、法被に身を包んだ約60人の若い女性たちが、みこしを担いで町を練り歩いた。女性たちは、沿道に用意されたお湯を 浴びせられながら、「ヨイ、ヨイ、ヨイヤサ」と威勢の良い掛け声を上げた。 2年連続で担ぎ手として参加したという苓北町の田崎有記[ゆき]さん(23)は「何とも言えない解放感がある。結婚するまでは、 毎年参加したい」と充実の表情だった。 同温泉街を流れる下津深江川では、ブリのつかみ捕り大会があり、網で仕切った特設いけすに1〜8キロのブリ約500匹を放流。 子ども、女性の2部門に分かれて約550人が参加し、ずぶぬれになりながら懸命に大物を追っていた。 ソース(熊本日日新聞) 写真=沿道からお湯を浴びせられながら、みこしを担ぐ女性たち
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