国内最大手の映画会社東宝は、2009年(1月〜12月)の同社の映画興行事業が484億8746万2986円であったと 発表した。これは過去最高であった2008年のおよそ473億9800万円を2.3%上回り、史上最高記録を更新した。 入場人員も3895万3540人と2008年の3813万8619人を上回った。東宝グループの映画興行の好調振りが表れた。 この数字は、東宝の映画興行部門の興行収入をまとめたものである。東宝グループの映画興行会社3社 TOHOシネマズ、北海道東宝、関西共栄興行の559スクリーンの入場料収入が合算されている。 入場料収入には、東宝配給以外の作品も含まれている。この興行収入は、2009年の堅調な劇場興行を 反映したと見られる。 一方で、東宝配給作品があげた映画館入場料収入は、654億9311万1500円であった。 こちらは2008年比で11.4%減となったが、2008年に次ぐ歴代2位である。 東宝配給の興収は、スタジオジブリの宮崎駿監督作品公開の有無による変動が大きいが、 宮崎作品のなかった2009年の歴代2位の成績は東宝にとっても満足の行く水準とみられる。 2009年配給のヒット作品には、『クローズZERO�U』や『ROOKIES‐卒業‐』、『アマルフィ 女神の報酬』、 20世紀少年<最終章>ぼくらの旗』、『BALLAD 名もなき恋のうた』などがあった。 アニメ作品では東宝が製作に参加した『名探偵コナン 漆黒の追跡者』、 『劇場版デュエルマスターズ 黒月の神帝 ルナティック・ゴッド・サーガ』」や 『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』、『映画 クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国』、 『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パールアルセウス 超克の時空へ』、 『劇場版NARUTO−ナルト−疾風伝 火の意志を継ぐ者』、『ホッタラケの島 遥と魔法の鏡』などがある。 東宝 animeanime.biz
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